「ゆうだい21」とは栃木県の宇都宮大学で偶然生まれた奇跡のお米。1990年、宇都宮大学の名誉教授は田んぼに一株だけそびえ立つ雄大な姿の稲穂を発見。偶然見つけたその株は20年もの月日をかけて栽培・研究され、2010年に「ゆうだい21」として品種登録されたお米です。炊き立てがおいしいのは当たり前。冷めてもモチモチでおいしく、大粒で噛めば噛むほどおいしさが広がるお弁当にも最適なお米です。
私たちが農業を営んでいる鳥取県米子市には名峰「大山」があります。
春の時期を迎えると大山から透き通る湧水が田んぼへ流れてきます。
豊潤な水のおかげで美味しいお米ができています。
柳谷ファームでは繁殖和牛を常時約100頭飼育しており、牛のフンなど排泄物から自社で堆肥を作り、その堆肥を田んぼへ還元し減農薬栽培に努めています。
堆肥を入れることで土づくりからこだわり環境にも人にも優しく安全なお米を作っています。
ゆうだい21の栽培にのみ、カルシウムと乳酸菌を土づくりから栽培の際に使用しています。収穫の終わった秋に乳酸菌を田んぼに入れることにより農業残差(稲収穫の際に発生するワラなどの非収穫物)の分解の促進してくれます。
カルシウムは日本人の体に欠けている栄養素でもあり、栄養価が高く、品質が落ちにくいゆうだい21をお客様に提供することができます。
私たちの販売のモットーに注文から精米してお届けすることとしています。
ゆうだい21はカルシウム使用で劣化をしにくいとはいえ、お米がおいしく食べられるのは精米してから2週間がピークといわれています。少しでもおいしさを保ったまま食べていただけるよう今摺り米をお渡ししています。